第32回日本健康教育学会学術大会
ライフコースアプローチによる
包括的な健康づくりの展開
ライフコースアプローチによる包括的な健康づくりの展開
会期:2024/7/6日(土)・7(日)
大会長:稲山 貴代 長野県立大学 教授
会場:公立大学法人長野県立大学
副大会長:廣田 直子 松本大学 名誉教授
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ご挨拶

2023年11月
第32回日本健康教育学会学術大会
大会長
稲山 貴代
(公立大学法人長野県立大学 教授)

 第32回学術大会では,「ライフコースアプローチ」という健康日本21(第三次)で登場したキーワードに着目したテーマといたしました.健康づくりの場であるコミュニティの役割は,極めて重要です.そこで生活を営む多様な人たちを,生涯にわたるライフコースの視点を縦軸に,これまで本学会で取り組んできました健康行動理論,アドボカシー,環境整備,ヘルスリテラシー,ナッジ,アクションリサーチなどを横軸に組み合わせ,皆さんと議論を楽しみたいと考えています.世界でトップレベルの寿命を誇る長野県は3,000m級の山々と清流が織りなす雄大な自然に囲まれ,歴史と文化,地域特有の祭事,結びつきの強いコミュニティなど,多くの魅力があります.会場最寄りの主要駅であるJR長野駅は,新幹線かがやき利用で大宮駅から約50分,東京駅から約1時間20分の距離にあります.善光寺から徒歩20分程度の長野県立大学にて,皆さまのお越しをお待ちしております.